レバテックフリーランスで初心者が3日で案件を獲得したリアルな流れを紹介します!【フリーランスエンジニア】

フリーランスエンジニアが案件を取るために、まず何をすればいいのか?

“最速”で案件獲得を目指すなら、
まずは「エージェントに登録すること」
だと私は思います。

なぜなら、

2ヶ月ほど案件が全く取れなかった私が、
エージェントを使った途端に
企業面談から3日で案件を獲得することができたからです。

その経験があるので、
エージェント登録が案件獲得の1番の近道
になると確信しています。

今回は、私が実際に使った
レバテックフリーランスエージェント」の
登録してから案件獲得までの詳しい流れを紹介します。

あくまでも、私が当時使ったときの流れなので
細かい部分は変更があるかもしれませんが、
大まかな流れは一緒だと思います。

大まかな流れ

  • エージェントサービスに登録
  • エージェントとのカウンセリング(Google Meet)
  • 案件を紹介してもらう・面談(商談)依頼がくる
  • 企業と面談をする
  • 参画が決定する

1日目:登録

レバテックフリーランスエージェントに登録する

まずは、
レバテックフリーランスの公式サイトで
「実務経験歴・名前・電話番号・メールアドレス」を入力して、登録します。

希望条件などを入力する

登録後、すぐ2通メールが届くので対応しました。

①希望条件などを入力するメール

メール内のURLを開いて、希望条件などを入力していきます。

②スキルシート(職務経歴書)についてのメール

スキルシートを早めに提出すると
エージェントさんの方で案件探しを始められるとのことだったので
スキルシートの作成を始めました。

スキルシートのテンプレートが添付されていたので
自分で1から用意しなくても大丈夫です。

ちなみに、
スキルシートはカウンセリングまでに提出すればいいので、
この時点で提出はしていません。

ここからの2日間は
自分のスキル・経歴の洗い出し、スキルシート作成
に充てました。

2日目:カウンセリング日程調整

次の日に、
エージェントさんとのカウンセリング日程についてのメールが届きました。
メール内のURLを開いて、希望の日時をいくつか登録します。

メール文面

※電話もきていましたが不在にしていたので、メールだけで対応しました。

ここで、
案件管理のプラットフォームについての案内も届きました。
案件探しなどもできるので、ログインしておくといいと思います。

3日目:カウンセリング日程確定・スキルシート提出

エージェントとのカウンセリング日程が確定した
とのメールが届きます。

メール文面

同時にスキルシートの提出も求められるので、
作成しておいたものを添付して返信します。

4日目:カウンセリング当日・面談依頼

ここからは、スピード感がありました。

カウンセリング

カウンセリングは、Google Meet で行いました。

ここでは、希望職種・希望時給・スキル
ヒアリングしてもらいお伝えしました。

働き方はフルリモートが良かったので、それもしっかり伝えました。

また、
不安な事などや、やりたくないことも素直にお伝えします。

私は、
「要件定義や設計はやりたくないんです」と言いましたが、
あっさり受け入れてくれました。

よく分からないことがあれば、
エージェントさんに相談するといいと思います。


ちなみに、前日にGoogle Meet の背景画像を設定していたのに、
面談を始めたら背景画像が外れていて汚部屋が露わに・・・
ということもあるので、
必ずミーティングの10分前に表示を確認することをオススメします。
(実体験)

書類の確認

カウンセリング後は、
LINE・メール・電話を使って、エージェントさんとやりとりを進めました。

基本的に、エージェントさんからLINEやメールで連絡が来るので
それに対応する形で問題ないと思います。

また、
クラウドサインで契約書が届くので確認して、
確認した旨をメールで返信します。

クラウドサインを使わなくても契約締結は出来ますが、
ネットで完結するので、クラウドサインを使うことをお勧めします。

この時の契約書は、レバテックとの契約で、
企業との契約は、案件が決まったあとに作成になります。

契約書などの書類関係は、
全てレバテック側で用意してくれたので、とても助かりました。

また、身分証明書などの提出も求められるので、
写メって送ります。

案件紹介

ここからは人によりますが、私の場合はこのような流れでした。

カウンセリング終了後、
すぐに案件紹介のメールが何通か届いたので
条件や仕事内容などを確認していきます。

メール文面


このメールに特に返事はしていないのですが、
気になるものがあったら、LINEなどで伝えるといいと思います。

※そのあたりの進め方もエージェントさんに確認するといいかも

面談依頼(オファー)

メールで来た案件を確認している間に、
電話でも、企業からの面談依頼がありました。


分かりやすいように面談と言ってますが、
レバテックフリーランスでは「商談依頼」と言っています。
これもGoogle Meetで行います。

企業の希望面談日が翌日だったので、緊急ということもあり
電話でエージェントさんから連絡が来ました。

要求スキル・仕事内容が自分の経験に合っていたので、
翌日の面談をお受けしました。

面談準備

スキルシートの説明が一通りできるように
話す練習をしたり、案件の内容を確認して、質問を考えたり、
企業面談に向けての準備を行いました。

転職活動のように企業研究をしたりする必要はないですが、
当日落ち着いて話せるように、練習をしておいて損はないと思います。

面談でよくある質問一覧など、
面談に臨むときの注意ポイントなども教えてもらえたので、
それをもとに、準備するとスムーズでした。

メール文面

ちなみにこの時は、
面談依頼の翌日が面談日だったので、面談当日に教えてもらう形でしたが、
通常はもっと早めにもらえます。

ここまでが、
エージェントさんとのカウンセリングがあった日に起こったことです。

とんとん拍子で進み、びっくりしました。
人手が足りない企業は、常にあるんだなと実感しました。

5日目:面談当日

事前のアドバイス

10:00頃、
エージェントさんから面談に臨むときの注意ポイント
メールで届きました。

12:30が面談だったので、
それまでに読んで、対策・練習を行いました。
(慣れてる人なら、練習は不要だと思います)

面談が始まる前は、
エージェントさんと軽くミーティングしました。

企業側が何人でいらっしゃるか、などの詳細説明だったと思います。

面談1社目

時間になったら、企業との面談ウェブ会議に入ります。
エージェントさんも同席してくれ、簡単な進行をしてくれます。

ちなみに、
レバテックフリーランスでは、
以下の担当エージェントがそれぞれ異なります。

  • カウンセリング時
  • 企業面談時(企業ごと)
  • 参画後

みなさんテキパキとしており、
相談もしやすいので、頼りになりました。

企業面談では、
質問のやりとりが多いので、基本は自分と企業が話すことが多かったです。

企業側の説明

まず企業側から仕事内容などの説明があります。

スキルなどの説明

次に自分の方から、
スキルシートをもとに、スキルや経験した案件について説明します。

私は、スキルシートの順番で
少し情報を付け加えて話しました。

気になることがあれば、あとで質問があると思ったので、
全ては話さず、いくつかピックアップして話しました。

質問

自分のスキルや経験について
企業側から質問があるので、答えます。

「こういう案件があるけど、やったことありますか?」
なども聞かれました。


経験なかったので、素直に無いですと答えましたが、
全く問題なしでした!

一通り企業側からの質問が終わったら、
自分からも質問をします。

どんな人が働いているかとか
仕事の流れとか、細かいところを質問しました。

また、
参画後すぐにお休みする日があったので、
問題ないかをすり合わせしました。

面談終了後

面談終了後、私だけウェブ会議を抜けました。

しばらくして、
エージェントさんから電話がかかってきて、
感想や企業への印象などを共有しました。

いいと思う点や不安に思うことなども、素直に伝えました。

「面談怖いな~」と不安を抱えて臨みましたが、
エージェントさんからは、
「何も問題ありませんでしたよ」
と言っていただき、ホッとしました。

面談依頼

1社目の面談があった日に、
新しく別の2社から面談依頼がありました。

2社とも面談を受けることにしたので
日程調整を進めました。

その他にもいくつか面談依頼が来ていましたが、
希望にマッチしなかったので、お断りしました。

6日目-7日目:面談2,3社目

1社目と同じ流れです。

前回の面談経験から、
「面談は全然怖くないし、もう少し気楽に行こう!」
と思えたので、落ち着いて望めました。

8日目:参画決定!!

参画依頼

3社受けたうち2社から参画依頼の連絡が、
エージェントさん経由で来ました。

電話で伝えていただき、
参画したい企業を検討してから返事をしました。

正直、
自分のスキル不足で取ってくれるところないのでは?
と思っていたので、びっくりです。


エージェントを使う前の2ヶ月間は、
自分で案件を探して全く取れなかった(=無収入)。。。
ということがあったので、
とんとん拍子に決まってなおさらビックリです。

無収入期間のことについて、こちらの記事で詳しく書いています↓↓↓

【2ヶ月無収入→3日で案件獲得】初心者フリーランスエンジニアが初めて自力で案件獲得するまでの経験を話します

参画決定

依頼があった2社は単価に違いがあったのですが、
自分の働き方により合っている、
「単価が高くないほう」に参画することに決めました。

単価が高くないと言っても、
自分で探して応募した案件よりも、
2倍は単価が高いので、何も問題ありません。

また働き方も、
希望通りフルリモートにすることができました。

参画決定までは、このような流れでした。

実際に働いてみた感想

参画開始は、参画決定から1週間後。

「現場に参画する」という働き方が初めてだったので、

  • 立ち振る舞いはどうしたらいいのか
  • チームに馴染めるかどうか
  • 自分のスキルで問題ないか

など、不安なことがたくさんありました

結果、
今も楽しく働いています。

チームの人は皆さん優しいので
とても働きやすいです。

私は、

  • 「会社」という箱の雰囲気
  • 「正社員」という結束が強い環境

が、とにかく苦手です。

いろいろ気にしてしまって
作業がうまく進まないことがしばしばありました。

フリーランスになってからは、
チームの人といい距離感で働くことができ、
自宅で思いっきり作業ができるので、

「会社」にいるときよりも
パフォーマンス・スキルが発揮できていると思います。

友達からも、
「正社員のときよりも元気になったね」
と言われるほどです。

私にマッチした、
最高の環境だなと感じています。

まとめ

エージェント登録から参画決定まではこのような流れで、
思ったよりとんとん拍子で決まりました。

就活・転職活動のように、
志望理由などを用意する必要もありません。

  • スムーズに業務遂行できるか
  • コミュニケーションは円滑か
  • スキルはマッチしてるか

を企業は見ていると思います。

エンジニア側も、企業理念などよりも、

  • スキルがマッチしている
  • いい経験になりそう
  • 働き方が合ってる
  • 単価がいい

などで選んでいいと思います。

現場に参画して、1年半ほど経ちます。

忙しい時や難しいタスクのときは、大変なこともありますが、
チームの人は優しいし、
なにより人の目を気にせず、自宅で思いっきり作業できることが
ほんとーーーーーーーに、幸せです。

後日談でも書きましたが、

「会社」「正社員」ではパフォーマンスを発揮できなかった私が、
フリーランスになってからはイキイキと働くことができています。

私のように、

  • 正社員の環境が息苦しい
  • フリーランスになろうか悩んでいる
  • 案件がなかなか決まらない

そんな方は、

レバテックフリーランス
登録だけでもすることをオススメしたいです。